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11/21 Co.山田うんさん 最終日

一ヶ月ぶりに学校へと。季節は移り変わり、すっかり寒い季節になりました。 今日は12/1の発表会に向け、子どもたちががんばって練習している作品を見せてもらいました。 本番を想定して、運動場での練習です。子どもたちは、もちろん半袖、そして裸足!!!!! 授業で取り組んできた、海の生き物や遊園地、花火などがしっかり活きた作品に仕上っていました。 それから、場所を体育館に移し、いつものようにうんさんの真似っこダンスが始まりました。 その中で、くらげのゆったりした動きや、カニのシャキシャキした動きを練習しました。 うんさんのリズムに合わせた声かけが、子どもだちの動きを引き出していきます。 「四角いよ」「固いよ」「背中が真っすぐだよ」「背が低いよ」「はさみがぴしっ!」 今日は、最後の授業。うんさん、ドテチンさん、じょこぴーさんから、子どもたちにダンスのプレゼントがありました。子どもたちはその様子に釘付け。プレゼントダンスの最後は、子どもたちも加わって大盛り上がりでした。 また運動場に場所を移して、最後の仕上げ。もう一度子どもたちの演技を観させてもらいました。青空の下、のびのびと、生き生きと、元気に踊る子どもたち。本当に素晴らしかったです。アシスタントのじょこぴーさんは、「今年観たダンスで一番感動しました」とお話されていました。 今日で、Co.山田うんチームの授業も終了し、スクール・オブ・ダンスの今期のプログラムが全て終了しました。締めくくりにふさわしい、素晴らしい授業でした。 レポ班:梶本はるか

11/20 黒田さん 6日目ラスト

黒田さんが1か月半ぶりの来校。寒風が吹く、雲ひとつなく晴れ渡ったこの日、校庭での授業となりました。 担任の先生と子どもたちで創りあげてきた作品の練習を見せていただきました。 イメージを話し合い、動きやアイディアを積み重ね、曲に合わせて何時間も練習してきたとのこと。 テーマは「稲作」そして「祭」です。 豊作を喜ぶ祭りのシーン、「そいや」のかけ声で始まって校庭いっぱいに思い思い駆け回ります。 大地から芽が伸びていくシーン、静けさの中から力強く空へと伸びます。 二群で対立するシーンを経て、また収穫を喜び合う群舞へとつながっていきます。 だだっぴろい校庭を走り回って、思い切り伸びたり縮んだり、クラスでものすごく練習したのだろうと察せられました。 黒田さんから、止まってのポーズ、低い姿勢から伸びる動き、グループごとの軽快な動き等の細かい部分へ、アドバイスがありました。そして踊り手の「意思」について、お話がありました。自分はいま何をしている?何を思っている?なんとなく…ではなく!止まろうとする、伸びようとする、跳ぼうとする…「意思」でもあり、「意志」ですね。その動き、ちょっとした動きでも、成し遂げようとする…ってことが大事なんですね。 その後、部分部分を個人やグループで練習しました。黒田さんがグループを順に見ていきます。その間、担任の先生も隈なく子どもたちに声をかけ、一緒になって練習に取り組まれていました。きっと先生のそういう姿勢に、子どもたちもやる気をもらっているのでしょう。 そして授業の間にさらに2回通して踊りました。 発表までに、クラスで練習してさらに磨きをかけるとのこと。楽しみです! 川上

11/6 東野さん6日目

東野さん授業6日目、いよいよラストです。 前回から一ヶ月半ほど経っており、子どもたちの成長や季節の変化が感じられました。 今日は12月の実技発表会に向けてのアドバイスが主です。 まず東野さん主導でウォーミングアップ。 発表会の作品は先生方の指導のもと、既に4分の3ほど出来上がっているとのこと! 早速見せていただきました。 「歴史」をテーマにした壮大な作品。はるか太古の昔から現代に近づいていき、最後は未来へと羽ばたいていきます。 稲穂畑から道ができている様子です。身体の柔らかい女の子達が倒れた稲穂を表現しています。 ラストのダンス、アップテンポの音楽に合わせて生き生きと踊っています。 東野さん達は温かい目で子どもたちの様子を見守っていました。 その後、せっかくここまでできているのだからもうちょっと良くなるように、とアドバイスを数点。 曖昧だった振付けの細かいところを決めて動きを揃えたり、身体表現的なところは動きをもっと大きくしてはっきりと見えるようにしたり。 専門家ならではの視点で次々に整理されていきました。 限られた時間しかありませんが、子どもたちもがんばってついていきました。 この作品を見て実感したこと。 子どもたちが表現をすることに何の抵抗も無く、のびのびと踊っていました。 動きのパートが分れているところなど、自分の役割をそれぞれがしっかりと果たしていました。 東野さんの授業で様々な表現を学んだことで、表現する事への抵抗を無くし、踊る楽しみを見出してくれたようです。 わずか数回の授業でしたがダンス授業の成果を感じられました。 この実技発表会の作品で東野さんの授業で身につけた事を生かして、ぜひ本番に臨んでいって欲しいですね。 楽しみにしています。 レポ班 松岡

10/31 矢内原さん6日目

矢内原さん6日目、ついに最後の授業です。 まず始めにストレッチ。 スクールオブダンスが始まってから矢内原さんと先生達で柔軟運動にしっかりと取り組むようになり、みんな驚くほど柔らかくなっていました! 特に女子の何人かはほぼ180度開脚ができるように! 日々の努力が結実したのを実感しました。

10/3 黒田さん 5日目

体育館の扉を閉め、電気もOFF。子どもたちが集中できる環境を作ってから、授業スタート! 今日は黒田さんの振付をみんなで踊ってみることになりました。 「ダンサーな気分を味わう」ということで。 ウォーミングアップは先週もやっている呼吸と体重移動、そして足首から関節を回していくものをやりました。そして早速、振付の振り写しに入りました。導入の動きを簡単に説明したところで、黒田さんのお手本をみんなで見ます。 小さくなって前足…プレパレ―ション…ツーステップ・ツーステップ… ツーステップが難しかったようです。振りを真似しながら子どもたちがザワザワしました。皆を近くまで集めて、黒田さんが説明。「前足を追いかける」、なるほど~ そして一通りいっしょにやってみました。向きを変えるところは、「体を固めて」とか手首の形は「馬のような」など踊りのクオリティについても話がありました。そして音に合わせてやってみます。 さらにペアを組んでお互いの踊りを見合いました。ステージ前方の「観客席」から相方が踊るのを見ます。「見るカラダ」「注意深いカラダ」で。そして曲が終わると、どうだったか相手に伝えます。この練習を繰り返しやりました。 子どもたちの動きを見ていると、足のステップと、曲のリズムを取るのが難しい様子でした。動きにぎこちなさがあります。それでもペアで見合いながら練習を続け、個人練習の時間も…黒田さんの直接指導も…そして振付が身体に入ってきたかな? ラスト15分。全員で隊形変化を付けて踊ってみました。 1分の振付でしたが、曲を歌いながら、張り切って踊り切りました。 川上暁子

10/23 伊藤さん 6日目

伊藤さんがしばらくぶりの来校になりました。1年生の2クラス合同授業です。 いつもの体をゴシゴシ、床をゴロゴロしながらウォーミングアップしていきます。子どもたちはじゃれ合いながらキャーワーっと声を上げながら、取り組みます。最初の頃に比べて、床に転がるのが上手になっているのではと思いました。側転して、また床を転がって…と、かなり身軽なことをやっている子もいます。毎回取り組んできた成果ですね。 さらに「〇本足の動物」さんをやりました。4本足の動物から始まって、じょじょに本数が増えていって、一人ではやれなくなってきます。「お友達といっしょに…」って大人たちが言う前に、自然とペアやトリオになって取り組んでいました。 そしてまねっこ遊びスタート。伊藤さんの真似、担任の先生たちの真似、伸びたり縮んだり、ジャンプしたり、止まったり、走ったり…続けてその流れで動物なりきり遊び。ヘビ、ワニ、なめくじ、たんぽぽ、雪…一人で、お友達と、思い思いに動いていました。動きも、取り組み方も成長が垣間見れる授業となりました。 そしてラストは前回もやっている「しまじろうのワオ」を再び踊りました。 次回は来週です。

10/19 黒沢美香さん 3日目

今日もラジオ体操から始めました。 前回作ったところまでを復習し、つづきを作っていきました。 ねじる運動は、「あばれる感じがする」という子どもから出た意見をもとに動きを作りました。 「速い方が良くない?」という美香さんの提案で、かなり速い動きができ上がりました。 「手も付けてみようよ!」と美香さん。さらに難易度が増していきます。 「無理だよ、できないよー」という声が子どもたちから上がりましたが、そこはまずはやってみる。 半分に分かれて練習をしました。ゆっくりから、速い動きに変えていきます。 段々に上がっていく難易度に子どもたちも必死です。 今日のヒーローは先生でした。「先生が上手だった!」ということで、先生にお手本を見せてもらいました。 後半は、短い基本的な振付けを練習していきました。 まずは、ボックス、スキップ、ギャロップなどの簡単なステップの練習。 これに、手の振付けが加わります。次に、2人組になって踊ってみました。 どうやったらうまくいくかを子どもたちに考えさせる余白をもたせた振付けになっており、 美香さんは逐一子どもたちに問いかけます。「どうすればいいかな?」 この問に一生懸命答えようと、2人組で考える姿が印象的でした。 レポ班:梶本はるか

10/15 黒沢美香さん 2日目

前回が6/20だったので、約4ヶ月振りの子どもたちとの再会でした。 今日はまず、子どもたちがよく知っているラジオ体操第1に取り組みました。 「自分たち独自の運動を作りたいんです」という美香さん。 ラジオ体操のかけ声だけを頼りに、子どもたちとオリジナルの運動を作っていきました。 はじめは戸惑い「?」となっている子どもがほとんどでしたが、段々に「あ、何でもいいのか!」 ということに気付き、どんどん工夫した動きが出来てきました。 「足を横に出して胸の運動」を作る時は、こんな感じでした。  美香さん「これは、胸が運動すればいいんじゃないかな?」  子ども 「ジャンプする」(胸を突き出しジャンプ!)  美香さん「声を出すのはどうだろう?」  みんな 「しゃがんで ワー」 中休みをはさみ、後半は一列になって、ダンスの行進をしました。 いくつかの振付けを練習した後、実際に列になって動いてみました。 リーダーを先頭に、体育館にさまざまなラインができていきます。 テンポを変えたり、振付けに声を付けたりすることによって、同じ動きでもさまざまな 見せ方ができることを実感できたのではないかなと思います。 次回は、ラジオ体操の続きから。どんな動きが飛び出すか、今から楽しみです。 レポ班:梶本はるか

10/12 Co.山田うんさん 6日目

今日も昨日に引き続き、2組合同の授業を行いました。 今日のテーマは「くじらぐもとのお別れ」です。 まず、ウォーミングアップも兼ねたバイバイダンスから始まりました。 うんさんの声と動きを真似しながら、「顔でバイバイ」「おへそでバイバイ」「舌と手と足でバイバイ」、、、などなど身体のあらゆるところでバイバイをしてみました。 スローモーションでバイバイをする練習もしました。 ゆっくりな動きはまだ難しい年齢ですが、「スローモーションバイバイ」というゆっくりな声かけにうまく誘導され、これまでとは少し違う質感の動きが出てきていました。 4日間連続の授業も今日で終わり。 最後に、4日間のまとめをしました。海のいきもの、遊園地、花火、バイバイのダンスの復習です。 そして、授業の終わりにはみんなで全身バイバイ。 子どもたちも全身を大きく使って、気持ちの込もったバイバイをうんさんたちに送っていました。 次の授業は1ヶ月後。 作品がどんな風に仕上るのか、楽しみです。 レポ班:梶本はるか

10/11 Co.山田うんさん 5日目

集中授業の3日目。 1、2日目は1クラスずつの授業でしたが、今日から2クラス合同授業でした。 今日のテーマは「田舎のお祭りに行って、花火を見よう!」です。 さまざまな隊形、さまざまなやり方で花火を作っていきました。 まずは、「ひゅ〜どっかん!」のかけ声に合わせて、小さく丸まったところから大の字ジャンプをして、花火が打ち上がる練習をしました。 次に、カノンで順々に打ち上がる花火や、4重円の花火などを試しました。 「どうすればもっと面白くなるかな?」といううんさんの質問に、子どもたちからはユニークな意見がたくさん出てきました。 「4つ花火」「ひとりずつ花火」「まわる作戦」「うずまき花火」「キラキラ花火」 子どもたちの意見を組み込み、流れを作っていきます。 隊形の変化は、1年生の子どもたちにはなかなかに難しいようでしたが、どんどん形や大きさを変えていく花火づくりを楽しんでいるように見えました。 いよいよ、明日は集中授業の最終日。「くじらくもとのお別れ」に取り組む予定です。 レポ班:梶本はるか

10/10 Co.山田うんさん 4日目

今日は、「遊園地に行ってみよう!」です。 まず最初は「お化け屋敷」。 2人組で目隠しをして歩いてみます。 次に、2列をつくり、後ろの人が前のひとの目隠しをして、目隠しの行列のできあがり。 しゃがんでいるところからゆっくり立って、少し前進し、また座る。これがなかなか難しい。 前にいる友だちを信頼し、感じて、そしてそれを後ろの友だちに伝えていかねばなりません。 「お化け屋敷」から「ジェットコースター」へ。 ここで、今日の音楽の紹介。 「ダンスは音楽と仲良くなることが大切です」とうんさんからお話がありました。 音楽を一度聴いて、うんさんとじょこぴーさんによるデモンストレーションを見てから、 子どもたちも音楽といっしょにジェットコースターへ乗り込みました。 静かなところからはじまり、途中からはじけるように明るくなる音楽に合わせて、 ゆっくりなジェットコースターが一気に勢いをつけて走りました。 「ジェットコースター」の次は、「コーヒーカップ」です。 ふたりで、4人で、10人で、クラス全員で。色んな大きなサイズのコーヒーカップができ上がりました。 ここで、うんさんから、「遠心力」のお話がありました。 やさしい気持ちで大事に回転しないと、危険な力が生まれてしまう。 危険なことを、その理由から子どもたちに伝わる言葉でしっかりと説明される姿が、印象に残りました。 最後に、もう一度音楽に合わせて今日のまとめを行なって、今日はおしまい。 明日は、1、2組の合同授業です。 レポ班:梶本はるか

10/9 Co.山田うんさん 3日目

前回の授業から、約3ヶ月ぶりの授業です。 夏休み、運動会を経て、子どもたちは幾分成長したように見えました。 授業の合間に、運動会で踊った元気いっぱいのダンスも披露してもらいました。 今日から4日連続の集中授業です。 授業では、12/1にある実技発表会の作品内容に沿って行っていきます。 作品テーマは、国語の学習で取り扱った「くじらぐも」。 今日は、くじらぐもに乗って、海へ出かけるシーンのイメージを広げる授業が展開されました。 前回の授業同様に、うんさんの真似っこダンスをしながらのウォーミングアップをした後に、 みんなで「1、2、3」でくじらくもに乗ってみました。 「乗ったらどんな感じ?」「片足で乗ると?」「背中で乗ってみると?」「手でも乗れる?」 という風に、うんさんの声かけで、どんどん子どもたちの身体のかたちが変わっていきます。 次に、海で出会った生き物に変身!のシーンです。 カニ、ウミヘビ、くらげ、貝、トビウオ、イルカ、くじら、いろいろな生き物に変身しました。 最初はひとりで、次に2人組、3人組、6人組で。 最初は複数人の作業に戸惑い、手をつないで1列で走っていた子どもたちがほとんどでしたが、 徐々に話し合いながら工夫をして色々な形を作っていました。 新しい形の発見を楽しんでいるようでした。 今日は、言葉から動きを引き出すことを中心に授業が行われました。 明日は、「遊園地に行ってみよう!」のシーンに取り組みます。 レポ班:梶本はるか

9/28 黒田さん 4日目

5年生は宿泊合宿がもうすぐなのだそうです。中休みに体育館に到着すると、キャンプファイヤーの準備なのでしょうか?司会のセリフやフォークダンスの練習を先生と数名の子どもたちがやっていました。そして授業の開始時間が近づき、ぱらぱらとクラスの子たちも集まり始めます。

9/27 矢内原さん 5日目

学校に到着して、すぐに矢内原さんと先生、スタッフで打ち合わせがスタート。前回までの内容の復習と、シーン3の動き出しを行うことになりました。2コマ連続の授業ですが、前半は体育館、後半は校庭…というけっこうハードスケジュールが決まりました。

9/26 黒田さん 3日目

先週の授業を経て、もっと集中できる環境づくりを…と。体育館のドアを閉め、水銀灯も消しました。黒田さんの声が、空間の中で少し低めに響きます。「ストレッチしていきます」、授業スタート!

9/21 黒田さん 2日目

中休みに委員会の集まりがあったとのことで、なかなかクラス全員が揃わず。5年生ですから、そういった学校の役割もあるようです。さあ、揃ったところで… 体育館を「おさんぽ」から授業はスタートしました。手をぶらぶら、肩もゆるゆる…軽く走りながら体を温め、ほぐしていきます。程よいところで、身体部位ごとに動かすアイソレーションのウォーミングアップ。頭、顔、胸、腰などを前後左右、ななめ前・ななめ後ろに動かしてみます。なかなか難しそうです。その部位だけ動かしたいのに、他の部位が無意識に反応してしまう様子。  続いて全員で手をつないで、輪になって…何をするかというと…つないだ手をぎゅっと握り、それを隣の人に伝えていく「伝線ゲーム」をしました。男女手をつなぐのを一瞬ためらった様子が見られましたが、頑なに嫌がったりはなく全員でひとつの輪になりました。男女の意識が出てくるのも、この年齢では当然あることですね。順回りだけでなく、逆回りも…「どこにまわってる?」か、分からなくなるのも、また楽しい。1周何秒で伝線するのか、測りました。最初は8秒、6秒、だんだん好タイムが出ます。「3秒台いくかな?」という黒田さんの声かけに、ほぼ全員の子どもたちが足幅を開いて構えました。全身でその場に、手のひらに、集中している姿が見えます。が、しかし結果4秒―  そして、相手の「(身体を)聴いて」みることを今日やりますと黒田さんから話がありました。伝線ゲームも、触れている手のひらから伝えられることを「聴く」という体験だったわけですが、今度は触れはせずに相手の気持ちや身体の状態を読み取る、または感じ取るゲームです。5~6人で群となって歩き、先頭の人はどこかのタイミングでくるっと向きを変えます。すると今度は他の人が先頭となります。先頭になった人に他の人はついていくわけですが、見ていて渡り鳥の群れのように見えました。長距離を飛ぶ鳥たちは、必ず群れで飛び、風圧のかかる先頭は交代しながら飛んでいるのだと聞いたことがあります。歩きたい歩数や歩く様は先頭さんがやることを、他の人は読み取ってマネします。群として数名でいる状況を感じ取りながら、自分の身体も動かすという、集中力のいる時間となりました。  この鳥の群れゲームで出たおもしろい動き5つを使って、次の内容です。「ピーポーピーポー」はステージ前、「フラダンス」は...

9/18 東野さん5日目

東野さんの授業も残すところあと一日。この日は4クラス合同で行いました。 ウォーミングアップのために広がると、体育館があっという間に子ども達で埋め尽くされてしまいました。 ウォーミングアップはいつものように、身体の各部の脱力やアイソレーションから身体の中のボール、身体の各部をバラバラに動かすエクササイズ等をやっていきます。 そしてこれまでずっと取り組んでいるコンビネーション。 今日の授業の後半ではグラウンドで行うため、転がる動作が変更になりました。 次に前回行った小作品、一続きの流れをやっていきます。 新たに続きが作られ、フォーメーション移動がたくさん組み込まれていきました。 1・2組、3・4組に分かれて並んでいたのが、1組、2・3組、4組になり、更に1組と4組は男女で違う動きをしていきます。 一番前の列の子ども達はみなを引っ張っていかなくてはいけないので責任重大です。 一番後ろだった子達も、次の移動で急に一番前になったりと目まぐるしく変化します。 ダンスは身体の動きに加え、演者全体の動きもあり、この両方を覚えなくてはなりません。 150人近くいる子ども達を一気に動かすのはとても大変ですが、あっという間に一大群舞ができあがりました。 いよいよ広いグラウンドに出て練習。 9月半ばとはいえ、まだまだ暑さが残り、強い日差しが差してきます。 更に地面は砂で、踊る条件として恵まれてはいないものの、子ども達は非常に良く頑張って踊っていました。 今回の授業で東野さんが提示されたダンスの小作品、子ども達にとって良い経験になったと思います。 次回、最後となる授業はしばらく間を置いて11月初旬です。 東野さんのダンス授業を経て、12月の発表会に向けてどのような作品作りができているのか、楽しみです。 レポ班 松岡

9/18 矢内原さん 4日目 

授業前に、体育館で矢内原さんと担任の先生2人、スタッフで打ち合わせ…ふむふむ、今日の内容はめちゃめちゃ運動量がありそうです。ほとんどの子が今日も筆箱を準備してくれていましたが、必要なのは体力と…集中力…になりそう。 「さあ、やるよー」という矢内原さんの声かけでスタート!本日も柔軟から。 「1.2.3.4.5...あれ?やってない人いる?」と、今日も大人たちの手がおサボり君を捕まえに行きます。長座で指先を持たれて爪先までタッチ、開脚して背中を押され頭を床にタッチ…近くにいた女の子2人から「これ毎日やってたら体柔らかくなるかな~?」というつぶやきが。もちろん!みんなまだ6年生、十代ですから。これから続けていったらすごい可能性が待っているかも。 続いて、毎回やっている足のステップ。踏み込むステップとサイドステップを、変化を付けて復習しました。さらに重い・軽いの4人組のフレーズと、色と場所のイメージから創った10人組の動きも。こうやって見ていると、積み重ねてきたな~と感じられました。作品の材料になっていくだろう幾つかのピースを、子どもたちは手にすることができました。 そしてここからが今日の本題です。矢内原さん振付のダンスをみんなで覚え踊ります。和風のテンポアップな曲調に、毎回やっている足のステップも取り入れられた振付。リズミカルに床を踏み鳴らす群舞です。カウントを覚える、踊る時の正面が一定ではなく変わる、隊形変化がある…などなど、けっこう難しい!でも1時間弱で、曲に合わせて何回か踊ってみられるところまで練習が進みました。同じところで何度も間違えると、矢内原さんの声がさらに大きくなる…なんて場面もありましたが。 授業後は再び先生方との打ち合わせ。今ある創作のピースが、作品のイメージに沿ってどう変化して、他にどのような新しい動きが加わってくるのか―スタッフたちは楽しみに見届けたいと思います。 川上暁子

「スクール・オブ・ダンス」の記録 お知らせ 

6月から9月にかけて約50時間に渡る授業をアシストし、リサーチしてきた3人が中間報告をします! その場で見た聞いた子どもたちの様子や授業の内容、講師であるアーティスト達の授業に込める思いを映像を交えながらお伝えしたいと思います。 トークセッションもありますので、是非ご来場ください。 「スクール・オブ・ダンス」の記録 日時  2012年9月23日(日) 16:30〜  会場  神奈川芸術劇場小スタジオ 入場料 前売500円 当日800円 詳細は下記サイトをご覧下さい。 http://www.wedance.jp/2012_yokohama/program.php

9/12 東野さん4回目

四回目の授業。後半に突入しました。 まずはストレッチから。 一人でのストレッチの後、二人組で行います。 こんなふうにストレッチしながら面白い形も作れます。 そしてずっとやっているコンビネーション。みんなそろそろ覚えてきたかな? ポーズはそれぞれ覚えているので、あとはポーズとポーズの流れがうまく繋がるといいですね。 東野さんも「ここから次に行くときは…こうしましょう」とアドバイス。 次に前回行った走る→止まる→お題に合わせて即興です。 初めは一人でそれぞれ行い、次に二人組でリーダーが即興、もう一人は真似をします。最後は四人組。 お題がだんだん具体的になってきました。「声の出ないニュースキャスター」というのもあり、表現力がある子が光っていました。 担任の先生が「あの子にあんな才能があったなんて!」 ダンスの授業で新たな個性を先生方は発見されたようです。 最後に、これまで習った動きやコンビネーションと新しい動きを組み合わせて2分くらいのダンス。 後半は長い二列を作り、マスゲームの要素を取り入れられました。 ひとつの作品が出来上がり、子供たちも単なるダンスの練習からパフォーマンスをやっているという意識に切り替わってきました。 作品としてまとまりあるものをやると、みんなの集中力がぐっと高まってきているのが分かります。 12月に行われる発表会に向けての意識が少しずつ芽生え、ダンスを取り組んでくれたら、と思います。 レポ班  松岡

9/14 矢内原さん 3日目

 今日は 1 限からの授業です。数人の子どもたちが早めに体育館に来ていました。矢内原さんは座りながら、その子たちに話しかけ、全体が集まるのを待ちます。講師と子どもたちの距離がぐっと縮まっている様子です。  今日の目標は … 前回の教訓を活かして、並ぶときはしっかり並ぶ、必要ないときにおしゃべりしない … です。さすが六年生!こういう目標が出てくるんですね。 まず最初は準備運動&柔軟です。体側を伸ばし、開脚をしたり、屈伸をしたり。柔軟は少々ハードな内容です。出来ないから “ や~めた~ ” みたいな様子の男の子が、チラホラいました。すかさず矢内原さんの手が伸びます。矢内原さんに背中を押されて、柔軟に悪戦苦闘する子もいれば … すごく柔らかくて開脚した状態で上体がぺたりと床に付く子も。それぞれ違う体です、どうやって自分の体を扱えるか … いつも以上に体を動かす中で、それも学べるといいですね。  続いて歩きのステップの組み合わせで、列の移動を行いました。正面向いたり、後ろ向いたり … 近づいたり離れたり … ここまでがウォーミングアップです。  そして、前回の重い・軽いのお題から作られたグループによる動きの復習。重い身体を軽い身体が超えていくことで移動していきます。重い身体のバリエーション、軽い身体の超えていく方法にもバリエーションがあり、それが様ざまに組み合わさっていて、グループ毎におもしろいフレーズが出来ています。  続いて、今日の本題です。紙とえんぴつ用意して、何をするかと言うと … 「イメージってみんな何だと思いますか?」という矢内原さんの問いかけで始まりました。色・空間・行動の各キーワードに対して、 5 つずつ自分の答えを書きだします。「好きな色を 5 つ」「好きな場所を 5 つ」「好きな仕草を 5 つ」 …  好きな色と言っても単に「青」という答えではなく、 ‘ 海の青 ’‘ 晴れた空の青 ’ など「想像してください」!なるほど!子どもたちの答えは、「雪の白」「さくらのピンク」「赤白帽の赤」などなど色々出ました。そしてそれぞれが5つの中から1番好きな色を選び、今度はその言葉を手の振りにしてみます。考え込まずに思いついたままパッと動きにして、一人ずつ矢内原さんが見てまわりました。  一人ひとりの動きが出たら、今度はグループ作業です。...

9/10東野さん3日目

東野さん授業後半スタートしました。 ウォーミングアップ、前回行った身体の中で変化するボールの後、前回のコンビネーションに新たな動きを加え復習しました。 「これやった!」子どもたちは結構覚えていました。 前回よりももっと動きの質を良くしていくべく東野さんはアドバイスをしていきます。 重点を置いたのはジャンプの着地音。 どしんとうるさくならずに、静かに着地して、という注意。 つま先から着地すれば、音がしないということを分かっていたようです。 こちらから言わずとも、動きの改善のためにどうすればよいのか、みんなしっかりと考えていました。 後半は、即興の時間です。 ペアになり、1人がリーダーとなり動きを作り、もう1人が真似をします。 東野さんからのアドバイス 「すぐにリーダーに反応して動いて」 「フェイントを使って、こっちにいくかなーと思ったらあっちにいったりとか」 言われたことを素直に受け取る子どもたち。 動きの面白さやアイデアがかなり良い感じで見えてきました。 次は、身体をばらばらに使う即興です。 ペアになり、リーダーがもう1人に身体の一部の名称を言います。 もう1人は言われたところを起点に動かします。 頭、右手、左手、右足、左足、胴体… 東野さんたちのデモンストレーションで見せる巧みな身体の使い方にみんな「すげー」 時にはコミカルな動きに笑いもおきました。 実践では、子どもたちはまるで旗揚げゲームのように、頭を忙しく動かしながら頑張って動かしていました。 ペアでの実践の後、4人組グループで行いました。 1人がリーダー、残り3人が指示された部位を動かします。 3人それぞれ違う動き方をしたり、逆に結託して3人で揃って面白い動きを作り出している子たちもいました。 このようなワークを通してグループのメンバーの関係性が作られるのもダンス授業の醍醐味です。 最後は、イメージからの即興。 みんなで一緒に音楽に合わせて走り、音楽が止まると同時に止まります。そして東野さんが言う「お題」に沿ったイメージを動きで表現します。 たくさんのお題が出され、子どもたちは悩みながらも楽しそうに取り組んでいました。 「引っ張られる」「台風」「狭い道を通る」「時計」「太陽」「マリオ」「爆発」etc. 「太陽...

9/10 伊藤千枝さん 5日目

今日も前回に引き続き、2クラス合同授業が行なわれました。 前回とはクラスの組み合わせが違い、子どもたちにはまたまた新鮮な授業になったかもしれません。 まずは、ウォームアップ。これは、引き続き同じ内容のものでした。身体をごしごしこすり、伊藤さんの真似っこをしました。 次に、いろいろなモノへ変身していきました。最初は、生き物シリーズ。犬やうさぎ、へび、ゴキブリ、かまきり、カブトムシ、なめくじなど様々な生き物に変身しました。「ワニってどんなだった?そうそう、口が大きいんだよね」という風に、伊藤さんからこっそりヒントが提示されます。その言葉を手がかりに子どもたちは各々、時に数人で課題に取り組んでいました。生き物の次は、乗り物です。自転車、飛行機、自動車。ここでの難問は、乗り物に乗った人を表現するのではなく、乗り物そのものを表現すること。最後は、食べ物シリーズでした。ソフトクリーム、プリン、納豆、おみそ汁。おみそ汁は、1人1つの具材を担当してチームで表現使用としているチームが多かったです。円陣を組んでお椀を表現し、自分たちの帽子をその中に入れて具に見立てている男の子のチームもありました。 そして、今日のメインイベントは伊藤さん振付の「しまじろうのわお!みんなでやるたいそう 」をみんなで踊ってみること。まずは、伊藤さん、アシスタントの梶原さんのデモンストレーション。それまで賑やかに踊っていた子どもたちは、静かに集中して食い入るように見ていました。それから、振付を頭から覚えていきました。1つ1つの振りを詳しく説明しながら1回、伊藤さんのアカペラで1回踊った後、いよいよ音楽に合わせて踊りました。2回の確認だけで踊るのは1年生には難しいかな、とも思ったのですが、そんなことは取り越し苦労でした。子どもたちは音楽に合わせて、楽しそうにしっかり踊っていました。「こんなに短時間で振付を覚えた1年生ははじめて!真似っこをずっとやってきた成果ですね。」と授業が終わってから伊藤さんが話されていました。 次回は、少し時間があいて10月です。 レポ班:梶本はるか *伊藤さん振付「しまじろうのわお!みんなでやるたいそう」はこちらでご覧頂けます。 http://kodomo.benesse.ne.j...

9/6 矢内原さん2日目

夏休みをおいて3ヶ月近く振りの授業です。 この数ヶ月の間に子どもたちが大きくなってる!講師たちと身長が変わらない子もいました。  さて、授業は軽いウォーミングアップからスタート。 HipHopの動きも少し入っていました。  今日のメインテーマは「重たい身体と軽い身体」 。 まずは体育館の端から端まで重たい身体、軽い身体でそれぞれ移動していきます。 重たい身体ではほとんどの子どもたちが這って移動し、軽い身体では両手、踵を上げてふわふわと移動していきます。イメージに対する共通認識の面白さを実感しました。 そして次は重たい身体からだんだん軽い身体になるという組み合わせ。 重いと軽い、それぞれをスポットで表現することはできていますが、だんだん…という変化の過程を表すのは難しそう。 でもそれがダンス創作の重要なところでもあります。 ポーズからどのように変化して次のポーズへいくのか。 後半は4人グループでの実践です。 重い人と軽い人が同時に動き、軽い人は重い人を乗り越えていきます。 そしたら今度は重い人と軽い人の役割交代です。 みんなが毎回同じ乗り越え方にならないよう、同じポーズにならないよう、講師の矢内原さんは言葉掛けを頻繁にしていきます。 「同じにならないように!」 更に参考になるようにと、様々なポーズの写真を子どもたちに見せました。 矢内原さんの熱心な言葉掛けを聞いて、子どもたちは一生懸命考えます。 限られた短い時間で、独自のものを作り出すのは大変な作業です。 創作時間には講師やアシスタントも積極的に子どもたちの中に入ってアドバイスをしていきます。 「さっきはこう乗り越えたから次はどうしたらいい?」 「じゃあ次は身体の向きを変えてみよう」 乗り越え方一つにしても、足を乗り越えるのか、頭を乗り越えるのか、様々です。 床に横たわる重たい人も、仰向けなのか、うつ伏せなのか、他の重たい人と組合わさるのかバラバラなのか、動きのバラエティは非常に多岐に渡っています。 4人1グループでの発表が一通り終わった後、次は2つのグループを一緒にして、互いの発表で行った動きを教え合い、参考にします。 それからまたそれぞれのグループに戻って、教わった動きを参考に再度作ります。 他人から得た動きを取り...

9/7 伊藤千枝さん 4日目

今日は2クラス合同授業が行なわれました。 授業の前に、今日は周りをよく見て踊りましょう!と伊藤さんから注意事項。 まずは、ウォームアップ。昨日までと同じ内容でも、人数が増えるとまた違った面白みが出てきます。友だちの背中をさする列が昨日よりも長くなっていたり、ゴロゴロするとすぐ友だちにぶつかったり。子どもたちは昨日と違う空間を楽しんでいるようでした。 次に、○本足の動物になっていきました。まずは、4本。次に9本。どんどん増えていき、24本、37本。○本足の動物になるために、少人数で静かに研究を重ねるグループ、大所帯でにぎやかに挑むグループなど、子どもたちは各々に課題に取り組んでいました。さまざまな形態が出てくるのも、大人数の醍醐味なのだなと感じました。 それから、真似っこ大会。2人組で昨日の復習から。1人が人間、1人が鏡になって真似っこします。それから、4人グループになって1〜4の番号を決めました。伊藤さんが「1」というと、「1」の人がリーダーになり、他の3人がその真似をしていきます。2人組の時と4人組の時とでは、リーダーの意識が変わるようでした。1対1の時よりも真似する役割の人のことを見て待つ、ということをしている子どもが多かったように思います。 次回は、来週月曜日。次回も2クラス合同授業です。 レポ班:梶本はるか

9/6 伊藤千枝さん 3日目

2学期がはじまり、今日からSCHOOL OF DANCEの後半戦もスタートです。 1年生4クラスを対象に、伊藤千枝さんの授業の3日目が行なわれました。 久しぶりに会う1年生の子どもたちは、夏休みを経て、心も身体もちょっと大きくなっているように感じました。子どもの成長って凄いなぁとしみじみ。 ウォームアップは前回同様、身体をこすったり、床をゴロゴロしたり。伊藤さんが「これ覚えてる?」と聞くと、「覚えてるー!!」と元気な子どもたちの声が返ってきていました。 次に、動きの真似っこをしていきました。伊藤さんの動きを真似っこ、アシスタントの梶原さんの動きを真似っこ、そして担任の先生の動きを真似っこ。最後は担任の先生のかっこいいポーズ。 人の真似っこの次に、今日はモノの真似っこをしました。タオル、ボール、新聞紙。どれも子どもたちの身近なものです。タオルの真似っこ?と最初は不思議そうにしていた子どもたちも、伊藤さんがタオルをゆらゆらさせると、自分たちの身体をゆらゆら。すぐにタオルになりきっていました。デモンストレーションの後に、2人組になって、モノを動かす役とモノの真似っこをする役に分かれ課題に取り組みました。中でも盛り上がったのが、新聞紙です。折る、くしゃくしゃにする、振り回す、びりびり破く、丸める、、、それぞれが自由に新聞紙で遊び、パートナーはそれに合わせて真似っこ。破かれて2枚になった新聞紙をどうやって一つしかない自分の身体で真似っこするか、真剣に悩んでいる子どもたちの姿が見られました。 次回は明日です。明日からは2クラス合同の授業。さてさて、どうなるでしょうか。楽しみです。 レポ班:梶本はるか

7月13日 伊藤千枝さん 2日目

講師の伊藤さんが体調不良のため、アシスタントの梶原さんが、この日だけ代理で講師を務めることになりました。授業内容は伊藤さんが考えていたものを事前にお伝えいただきました。梶原さんと、同行したスタッフはやや不安の面持で学校に到着。ですが悩んでいる暇はありません、1年生は待ったなし!にぎやかに授業開始となりました。 1日目もやったゴシゴシウォーミングアップから開始。腕も~脇も~頭も~と体を一通り、手で撫でたり擦ったりするものです。その流れで床でゴロゴロウォーミングアップ。勢いよく友達にぶつかる子、先生の体の上を乗り越えていく子…子どもたちの声色もテンションも上がります。この一連のウォーミングアップは、体ほぐしとしてはもちろん!スキンシップを図るのにすごく適していて、それによって子どもたち同士、子どもと先生と…の心の距離がぐっと縮まるようです。 そして、「〇本足の動物」になる遊びがスタート。今日は、やや難しくなって一人で10本足の動物になってみましたよ。さらに3~5人くらいのグループで、「34本足の動物」をやってみました。全員の足の指の数を数えて足し算する子、頭部や腹部も使って上手に移動してみせる子…色んなチャレンジが見えました。数名の体が組み合わさって出来上がった動物さんたちを、グループごとに発表しました。 続いて「本当にいる動物」になる遊びへ展開され、グループで「動物」を創ります。条件は歩ける(動ける)こと。蝶や象、ウサギ、恐竜…等、グループで何を創るか決めます。あれは?これは?小さなケンカが始まったりもありましたが、無事に発表です。思い思いの動物たちが、ぺたぺた、またはびよんびよんと歩きました。 夏休み前は、これで終了!9月の初旬に再スタートです。 川上暁子

7月11日伊藤千枝さん1日目

伊藤千枝さんの初日です。 対象は小学校1年生。まだまだちっちゃくて、高学年に比べるとだいぶ雰囲気が違いますね。 まずは、からだほぐしからスタート。からだのいろんなところをごしごし…時には友達同士でごしごし。からだを暖めていきます。 みんなきゃっきゃ言いながら楽しんでごしごし。 次に「○本で歩いてみよう」 千枝さんの言った本数の動物?モンスター?になりきります。 始めは4本から。次に3本、2本…だんだんと減ってきました。 さあ、からだのどこを床と接地させて歩こうか…子どもたちは考えます。 2本だと、二足歩行が一般的ですね。でも子どもたちはアイデアを出します。 片手と足、頭と足、ひざと手…からだのパーツってたくさんあるのです。 そして徐々に数が増えました。 ついには「8本!」「お友達と合体しても良いよ」 二人組があちこちで出てきました。 数はどんどん増え続け、ついに「14本!」 4、5人で組合わさるグループも出てきます。 反して1人で14本をやってる子もいました。 でも1人でどうやって14本? 足の指5本×2、手の指4本を使うのです。なるほどといった感じです。 それから、2人組になってまねっこ大会。 1人がもう1人のまねをします。 どういう動きをして良いかいまいち分からない子もちらほら。 そういう子たちはとりあえず走り回ってました。 真似をする側の子が必死に追いかけます。 でもこれだけでも楽しそうに見えます。 ただのまねっこが済んだら、千枝さんはテーマを出しました。 「かっこいいポーズを作ってみよう」 「面白い顔をしてポーズしてみよう」 「お腹すいたーってポーズ」 「たこやきのポーズ」etc. 想像を膨らませて必死にポーズを作ります。 身体表現を素材としてからだを使いながら豊かな発想力や表現力を育むクラスでした。 子どもたちのアイデアにスタッフの大人たちは毎度感心させられていました。 レポ班 松岡綾葉

7/13 Co.山田うんさん 2日目

初日から1週間。子どもたちは、今日のこの授業が来るのをとても楽しみにしていたようで、うんさんたちと顔を合わせると嬉しそうに挨拶をしていました。 先週に引き続き、「こんにちは」から真似っこダンスが開始!そこから、一列になって体育館を練り歩きました。1年生2クラス総勢60名以上の列は、とても可愛らしかったです。 全員1列の体系から、気が付けば3つのグループに分かれていました。うんさんとアシスタントのじょこぴーさん、どてちんさんを先頭に侍になったり、床を転がったり、他のグループと交わったり、他のグループを応援したりとグループごとにダンスが展開していきます。子どもたちは他のチームが気になりながらも、先頭にいるリーダーを一生懸命追っていました。そして、また気が付くと体育館の壁のところで全員1列の体系に。 ここから、丸まった友だちの背中を歩いていく綱渡り!これが今日のメインでした。まずは、優しく歩く練習を。そーっと、そーっと、足の裏に優しさを持って歩きます。それから、本番。1列に丸まって、端にいる子から一人ずつみんなの背中を歩いていきます。そーっと、そーっと、優しく、優しく。足の裏で感じる友だちの背中の感触。背中で感じる友だちの足の感触。「いてーっ!」「くすぐったーい!」それぞれにいろいろな感じ方をしていたようです。 先週は元気なダンス。そして、今週は優しいダンス。今度はどんなダンスがあるんだろう?次は2学期です! レポ班:梶本はるか

7月10日 黒田育世さん一日目

梅雨の晴れ間、暑い日となりました。体育館の中の気温が気になっていましたが、到着してみると、心配していいたほどではなく…一安心。5年生1クラス、集中した45分間の授業となりました。  授業は「歩く」lことから始まりました。「走る」「寝る」「起きる」「座る」など、いろんな動詞がランダムに指示されます。最初は緊張か戸惑いか、友達と一緒に動いている様子が見えました。「一人で歩こう」という黒田さんの言葉かけから、集団の中で個々にバラけて動きだしました。このウォーミングアップから、次は身体で「かたち」を作ることをやってみました。「歩く」「止まる」の連続の中で、いろんなポーズが生み出されます。    つづいて、ちょっと発展。動きの実況中継ゲーム…ペアで、一方の動きをもう一方が言葉で実況するというものです。動く方は、実況されることで、なんだか盛り上がります!ポーズの連続から、だんだんひと繋ぎの動きになっていきました…「見られてる」という意識からでしょうか?見ている人の期待に応えたくなる!そんな感じですね。  次もペアで行うゲーム。「一人がくっつく、もう一方が離れる」のルールを二人で交互に行っていきます。二人でできあがる「かたち」と、そこから一方が抜けだした時の一人の「かたち」…その連続の中で、すてきな一瞬がたくさんありました。授業の後半、子どもたちがとても集中している様子が見られました。  ラストは黒田さんが一人一人とハイタッチ!で授業が締めくくられました。 川上暁子

7/6 Co.山田うんさん 初日

Co.山田うんさんのダンスの授業初日が無事終わりました。 1年生の2クラスを対象に1時間の授業が行なわれました。 緊張の面持ちで講師と初対面を果たした子どもたち。でも、緊張している様子も講師3名の自己紹介で、ぱっと明るい笑顔になりました。 まずは、真似っこダンス。「こんにちは!」と言いながらお辞儀をする動きから、次々に言葉と動きが発展していきました。子どもたちはうんさんの一挙一動を追いかけることに一生懸命で、元気いっぱい体育館を走り回っていました。 次に、子どもたちに馴染みのある曲に合わせて踊りました。うんさんの動きを追いながらも、所々で音楽に合わせて自由に動く子どもたちの姿が見られました。特に「アブラハムの子」の時には、全員がノリノリで踊っていました。ここまでほぼノンストップで授業は進み、子どもも先生も講師も汗だく。誰もがダンスで満たされた良い顔をしているように見えました。 次回は来週。どんな授業が繰り広げられるのか、今から楽しみです。   レポ班:梶本はるか

7月3日東野さん2日目

昨日に引き続き、東野さんダンス授業二日目でした。 ウォーミングアップで身体をほぐしてから、昨日習ったコンビネーション(一続きの振付け)の復習と続きを進めました。 動きはコンテンポラリーダンスで用いられる身体の使い方をシンプルにしたもの。ボールを投げたり、キャッチしたり、転がったり…などの野球で使われる身体運動をベースに作られていました。 ダンスを知らない子どもたちにとっては、入りやすい取っ掛かりであったと思います。 日常の延長にダンスを持ってくること、それがコンテンポラリーダンスの特徴の一つですね。 中盤は、身体の一部分に生じたボールを想像して動かしました。 そのボールが重くなったり軽くなったり、三角形や定規に形を変えたり…、最後にはペアで架空のキャッチボール。 自分で身体の中のどこにボールが行っているのか想像して動かすことは子どもたちにとって難しそうです。 今日の時点ではまだあまり自由に動けず、東野さんの動きを真剣になぞっています。 このようなエクササイズに継続して取り組んでいって、自ら動きを開発する面白さに少しずつ気づいてもらえたら…、表現の幅がぐんと大きくなると思います。 最後はペアを組んで、動かす人・目を瞑って動かされる人に分かれ、 動かす人は、動かされる人の身体をどんどん動かして形を変えていくというもの。 コンタクトの一種です。 まずは東野さんとアシスタントのダンサーによるデモンストレーション。 「わー 面白そう!」「やってみたい!」と子どもたちは興味津々。 他人を操ることにわくわくしていました。 そして、子どもたち同士での実践。 男の子たちは、いかに面白い形を作るか熱心に研究していました。特にちょっと恥ずかしいポーズを作ると大盛り上がり。 女の子は男の子達のような大げさな形はあまりないものの、相手に気を遣いながら、丁寧に動かしていきました。 男女差がはっきりと出ていて面白い。 今日もあっという間の45分間×4クラス。 どの子も真剣に東野さんたちの動きを見て身体を動かそうとしていました。 身体を動かすことにまだ抵抗の無い年代。ぜひ今のうちに身体の表現の多様性に挑戦していって欲しいと思います。 東野さん、アシスタントのダンサーさん、本当にお疲れさまでした。

7/2、東野さん初日

東野さん初日、5年生の4クラスで授業が行われました。まずはダンスに必要な体づくりです。柔軟、ペアストレッチ…筋肉がのびるように、体の細かい部分も動かしていきます。そして短い振付を一緒に踊ってみました。のびのびと、多少の間違いも、できなくても気にしない!何度か繰り返しやっていると、大きなジャンプや思い切りのいいターンが見られました。さらに、講師の動きをまねしながら、体育館を動きまわります。床に転がったり、つま先立ちになったり、体をふるわしたり…こんな動き、やったこと無い!「むずかしいけど、おもしろい」ダンスの授業となりました。 川上暁子

6/20、黒沢美香さん 1日目

長津田小学校、4年生の授業でした。アーティストは黒沢美香さん。「きをつけ」「前ならえ」「やすめ」の、学校ではおなじみの3つのポーズをやってみることから、授業が始まりました。さらに「腕・肩・腰」の3つのポーズも覚えました。これと足のステップを組み合わせて、全員で動いてみましたが…あれ?体と頭がちぐはぐして思ったように動けない~!友達や先生とぶつかってしまったり、転んじゃったりしたけれど、なんだかそれも楽しい時間でした。授業のしめくくりは全員で「いっせのーせバンザイ」の特大ジャンプ! 次回は10月15日(月)です。 川上暁子

6/18、無事初日終了!

「スクール・オブ・ダンス」初日は、瀬谷さくら小学校。担当アーティストは、矢内原美邦さん。6年生2クラス合同、約80名の体験クラスを行いました。ストレッチ、走る/歩く/止まる/ポーズという基本的な動きからグループごとにダンスに発展させていく。子どもたちが初めてのコンテンポラリーダンスの体験にトライ!大いに湧いた45分となりました。 次回は、9月6日から毎週1回開催します。

スクールオブダンスのダイアリーがスタートしました。

目指せ!はまっ子スポーツウェーブ横浜市立小学校体育実技発表会 小学校にプロダンサーが出張授業!プロとして舞台に立つアーティストから直接、技を学ぶ貴重な 体験です。いつもと違う先生から学ぶドキドキわくわくのダンスワークショップ。 練習の成果は「はまっ子スポーツウェーブ 横浜市立小学校体育実技発表会 (第52回)」 で発表します! ダンスのもつ創造性を通して、子どもたちが互いの力を認め合い、伸ばしていく過程を大切に考えた内容となっています。自 由な発想を導き、豊かな感性を育てることで、子どもたちの学習活動をより豊かなものにする応援プログラムです!