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2012年11月1日木曜日

10/3 黒田さん 5日目

体育館の扉を閉め、電気もOFF。子どもたちが集中できる環境を作ってから、授業スタート!
今日は黒田さんの振付をみんなで踊ってみることになりました。
「ダンサーな気分を味わう」ということで。

ウォーミングアップは先週もやっている呼吸と体重移動、そして足首から関節を回していくものをやりました。そして早速、振付の振り写しに入りました。導入の動きを簡単に説明したところで、黒田さんのお手本をみんなで見ます。
小さくなって前足…プレパレ―ション…ツーステップ・ツーステップ…
ツーステップが難しかったようです。振りを真似しながら子どもたちがザワザワしました。皆を近くまで集めて、黒田さんが説明。「前足を追いかける」、なるほど~
そして一通りいっしょにやってみました。向きを変えるところは、「体を固めて」とか手首の形は「馬のような」など踊りのクオリティについても話がありました。そして音に合わせてやってみます。

さらにペアを組んでお互いの踊りを見合いました。ステージ前方の「観客席」から相方が踊るのを見ます。「見るカラダ」「注意深いカラダ」で。そして曲が終わると、どうだったか相手に伝えます。この練習を繰り返しやりました。

子どもたちの動きを見ていると、足のステップと、曲のリズムを取るのが難しい様子でした。動きにぎこちなさがあります。それでもペアで見合いながら練習を続け、個人練習の時間も…黒田さんの直接指導も…そして振付が身体に入ってきたかな?

ラスト15分。全員で隊形変化を付けて踊ってみました。
1分の振付でしたが、曲を歌いながら、張り切って踊り切りました。

川上暁子