まずはストレッチから。
一人でのストレッチの後、二人組で行います。
こんなふうにストレッチしながら面白い形も作れます。
そしてずっとやっているコンビネーション。みんなそろそろ覚えてきたかな?
ポーズはそれぞれ覚えているので、あとはポーズとポーズの流れがうまく繋がるといいですね。
東野さんも「ここから次に行くときは…こうしましょう」とアドバイス。
次に前回行った走る→止まる→お題に合わせて即興です。
初めは一人でそれぞれ行い、次に二人組でリーダーが即興、もう一人は真似をします。最後は四人組。
お題がだんだん具体的になってきました。「声の出ないニュースキャスター」というのもあり、表現力がある子が光っていました。
担任の先生が「あの子にあんな才能があったなんて!」
ダンスの授業で新たな個性を先生方は発見されたようです。
最後に、これまで習った動きやコンビネーションと新しい動きを組み合わせて2分くらいのダンス。
後半は長い二列を作り、マスゲームの要素を取り入れられました。
ひとつの作品が出来上がり、子供たちも単なるダンスの練習からパフォーマンスをやっているという意識に切り替わってきました。
作品としてまとまりあるものをやると、みんなの集中力がぐっと高まってきているのが分かります。
12月に行われる発表会に向けての意識が少しずつ芽生え、ダンスを取り組んでくれたら、と思います。
レポ班 松岡