今日も前回に引き続き、2クラス合同授業が行なわれました。
前回とはクラスの組み合わせが違い、子どもたちにはまたまた新鮮な授業になったかもしれません。
まずは、ウォームアップ。これは、引き続き同じ内容のものでした。身体をごしごしこすり、伊藤さんの真似っこをしました。
次に、いろいろなモノへ変身していきました。最初は、生き物シリーズ。犬やうさぎ、へび、ゴキブリ、かまきり、カブトムシ、なめくじなど様々な生き物に変身しました。「ワニってどんなだった?そうそう、口が大きいんだよね」という風に、伊藤さんからこっそりヒントが提示されます。その言葉を手がかりに子どもたちは各々、時に数人で課題に取り組んでいました。生き物の次は、乗り物です。自転車、飛行機、自動車。ここでの難問は、乗り物に乗った人を表現するのではなく、乗り物そのものを表現すること。最後は、食べ物シリーズでした。ソフトクリーム、プリン、納豆、おみそ汁。おみそ汁は、1人1つの具材を担当してチームで表現使用としているチームが多かったです。円陣を組んでお椀を表現し、自分たちの帽子をその中に入れて具に見立てている男の子のチームもありました。
そして、今日のメインイベントは伊藤さん振付の「しまじろうのわお!みんなでやるたいそう」をみんなで踊ってみること。まずは、伊藤さん、アシスタントの梶原さんのデモンストレーション。それまで賑やかに踊っていた子どもたちは、静かに集中して食い入るように見ていました。それから、振付を頭から覚えていきました。1つ1つの振りを詳しく説明しながら1回、伊藤さんのアカペラで1回踊った後、いよいよ音楽に合わせて踊りました。2回の確認だけで踊るのは1年生には難しいかな、とも思ったのですが、そんなことは取り越し苦労でした。子どもたちは音楽に合わせて、楽しそうにしっかり踊っていました。「こんなに短時間で振付を覚えた1年生ははじめて!真似っこをずっとやってきた成果ですね。」と授業が終わってから伊藤さんが話されていました。
次回は、少し時間があいて10月です。
レポ班:梶本はるか
*伊藤さん振付「しまじろうのわお!みんなでやるたいそう」はこちらでご覧頂けます。