1年生4クラスを対象に、伊藤千枝さんの授業の3日目が行なわれました。
久しぶりに会う1年生の子どもたちは、夏休みを経て、心も身体もちょっと大きくなっているように感じました。子どもの成長って凄いなぁとしみじみ。
ウォームアップは前回同様、身体をこすったり、床をゴロゴロしたり。伊藤さんが「これ覚えてる?」と聞くと、「覚えてるー!!」と元気な子どもたちの声が返ってきていました。
次に、動きの真似っこをしていきました。伊藤さんの動きを真似っこ、アシスタントの梶原さんの動きを真似っこ、そして担任の先生の動きを真似っこ。最後は担任の先生のかっこいいポーズ。
人の真似っこの次に、今日はモノの真似っこをしました。タオル、ボール、新聞紙。どれも子どもたちの身近なものです。タオルの真似っこ?と最初は不思議そうにしていた子どもたちも、伊藤さんがタオルをゆらゆらさせると、自分たちの身体をゆらゆら。すぐにタオルになりきっていました。デモンストレーションの後に、2人組になって、モノを動かす役とモノの真似っこをする役に分かれ課題に取り組みました。中でも盛り上がったのが、新聞紙です。折る、くしゃくしゃにする、振り回す、びりびり破く、丸める、、、それぞれが自由に新聞紙で遊び、パートナーはそれに合わせて真似っこ。破かれて2枚になった新聞紙をどうやって一つしかない自分の身体で真似っこするか、真剣に悩んでいる子どもたちの姿が見られました。
次回は明日です。明日からは2クラス合同の授業。さてさて、どうなるでしょうか。楽しみです。
レポ班:梶本はるか