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ダンス教育ラボ vol.3 開催決定

スクール・オブ・ダンスプロジェクトが2013年度より継続して開催してきた「ダンス教育ラボ」の開催が決定しました。 今回は2日間に渡って初心者から経験者まで幅広く対応したワークショップやトークセッションを行います。アーティスト、教員、教育プログラム関係者など、ダンス教育に関心ある方々が立場の垣根を越え、ダンス教育のあり方を考える場となることを目指します。 是非ご参加ください! 「ダンス教育ラボ vol.3」 2016年1月16日(土)、17日(日) 【プログラム】 16日 17:00〜17:45 活動報告会 18:00〜19:30 ☆WS①「子ども向けワークを体験する」講師 伊藤知奈美( Co.山田うん ) 20:00〜21:00 ラボトーク① 17日 12:00〜13:00 ラボトーク①上映 13:30〜15:00 ☆WS②「ワークショップを実践してみる」講師 岩渕貞太 15:15〜16:00 ☆WS③「学校での授業を体験する」講師 梶本はるか 16:15〜16:30 記録集上映 16:30〜17:30 ラボトーク② ☆のみ有料・要予約 【料金】 2日通し券:一般3,500円 学生2,000円 WS①、②:一般1,500円 学生1,000円 WS③:1,000円  【予約】 info@school-dance.jp 【会場】 急な坂スタジオ http://kyunasaka.jp/access

12/9 森下真樹 3日目

「おはようございます!三日目ですね。」 今日もアシスタントのダンサーたちの10秒ダンス。ダンサーたちも毎回本気で立ち向かい、違うことをやるので子どもたちはどんどん色んなものを見ることになります。安定の森下さんの自己紹介ダンスも「おきまり」のようになって子どもたちにウケています。 今日も太鼓ゲームから。寝ているところからゆっくり動いてみたり、5秒以内に背の順に並んだり、少し難易度が上がっています。身体が暖まったところで昨日やった振付けのおさらい。言葉も一緒に覚えている子もいたりして、寧ろこちらが驚かされます。サビの前に一列に並ぶ演出や間奏での走り方や最後のポーズなど、少しずつ明日の発表用に整理されていきます。 その後、男女でペアになってのペアワーク。まず森下さんがアシスタントのダンサーとお手本を見せます。「自分の手のひらと相手の目の間の距離を一定に保ちます。」そして、男子生徒ともやってみます。クラスメイトの思わぬ好パフォーマンスに盛り上がる子どもたち。「始めは相手が付いてこられるようにゆっくりね」と声をかけます。 男女でのペアワークということでぎくしゃくしないか心配していましたが、飄々とうまい流れにのせられて、どのペアも楽しそうにワークに取り組めていたのが印象的でした。 あまり積極的に動けていなかった女の子も元気な男子と組むことでいつもより沢山動けていました。半分に分かれてお互いを見合ったりもし、この日の授業は終了。 明日はいよいよ3クラス合同ワークショップからの発表です。 (レポート:政岡由衣子)

12/8 森下真樹 2日目

4日間連続ワークショップの2日目です。 昨日より少しリラックスした様子で学校に向かいます。子どもたちも少し慣れた様子。アシスタントのお兄さんたちにちょっかいを出したり、懐いています。 「おはようございます!2日目ですね。。。集中〜」といきなり集中の儀式。昨日よりもシン…と静まる子どもたち。「いい集中でしたね」と森下さん。今日もアシスタントのダンサーたちが10秒ダンスをそれぞれ見せ、森下さんの自己紹介ダンス。そして太鼓ゲームの始まりです。この日は曇っていて体育館はとても寒かったのですが、なんのその。子どもたちは元気に走り回ります。身体の一部をくっつけて繋がる「おもしろつながり」でもどんどん柔軟な発想が出てきました。 大きな円になって昨日の続き。自分のあだ名と好きな食べ物を言っていきます。次は自分のあだ名と自分の夢。少し照れくさそうに大きな声で夢を言っていく子どもたち。「みなさんの夢が叶いますように」と締めくくり、まねっこワークへ。 「とことん、しゅんの真似〜」と、みんなでアシスタントダンサーの真似をしてみます。始めはゆっくりと単純な動き。少し大きな動きになっていった所で「次はマキバンバンのまね〜」声を出しながらまねっこしていきます。「押す!」「まわす!」と、いつのまにか同じ動きをループ。どんどん動きが身体に入っていきます。いつの間にか振付けが渡されていきます。「音楽にのせて今の動きをやってみよう」とかかったのは山本リンダの「どうにもとまらない」。ノリノリで一曲踊りきりこの日の授業は終わり。 太鼓の音や集中の儀式など、いつの間にか少しずつ森下さんと子どもたちの間にルールができてきました。きちんとしたコントロールの中で楽しくワークショップが行われているのに驚きました。 (レポート:政岡由衣子)

12/7 森下真樹 1日目

今回ワークショップを実施する4年生は男子の割合が多いこともあってか、若手男性ダンサー三名をアシスタントに連れて来られた森下真樹さん。体育会系のテンションで朝から熱気があります。森下さんは「みんなの生き様を見せてこう」と彼らに伝えます。 まず体育館の色んなところに隠れてスタンバイオーケー。体育館に入ってくるなり「あれ?今日は誰か来るんじゃなかったっけ?」と言いたげにキョロキョロ見回す子どもたち。普段通りに授業開始の挨拶をすると、どこからか太鼓の音が聞こえてきます。1人のダンサーがキャットウォークから踊り出て、「わー!!あそこ!」と驚く子どもたち。続いて舞台下の引き戸からゾンビのようにもう1人、子どもたちの中に掻き入ります。最後はなんと跳び箱の中から登場!子どもたちは立ち上がり、「きゃー!」と楽しんでいます。 太鼓を叩き終わり「はじめましてー」と森下さん。事前の打ち合わせで、今回子どもたちにはダンスの授業とは伝えず、身体遊びの達人が来る、と言ってあります。「私たちは普段は面白い動きを見つけてそれを舞台で踊る仕事をしています。色んな動きがあるので10秒ずつ踊ってもらいましょう」とアシスタントのダンサーにふると、アクロバティックな動きに子どもたちも歓声を上げます。最後に森下さんの自己紹介ダンス。「森下チキチキマキバンバン シッチャカメッチャカ暴れん坊 夢は情熱大陸に出演すること よろしくお願いします」色んなダンスがありますね、とさっくりまとめ、ワークに入ります。 「身体ではどんな音が出せるかな?」と色んなところを叩いたり弾いたり。「じゃあ、止まってても鳴ってる音は?うん、心臓だね」心臓の鼓動をそれぞれ感じます。「じゃあこれを早くするにはどうしたらいい?」「走る!」と子どもが答えます。その場でダッシュ。「じゃあ次は体育館の色んなところに走っていくけど、太鼓の音が聞こえたらストップ。いくよ〜」一斉に散り散りになって思いっきり走ります。音が鳴ったらピタっ。「お、この○○くんの止まり方はいいですね〜みんなもちょっと違う止まり方をしてみようか」と促していきます。また走ってピタっ。色んなポーズを森下さんが司会者さながら「今の気持ちは?」などとイジっていきます。子どもたちもそれに呼応してもっと面白いものを、とアイディアを捻り出します。 徐々にルールが増...

11/30 Co.山田うん 最終日

週末を挟み、いよいよ今日が最終日です。 1時間ワークショップをした後には1、2年生が体育館にやってきます。 子どもたちは朝から少し興奮気味。普段人前に出るのが苦手な子も多いようですが、みんな今日を楽しみにしていた様子でした。 「オッケー集合〜」とじょこピ〜が声をかけ、いつも通り「おはようございます」からスタート。4日目のワークショップからぐんっと打ち解け始めた子どもたちでしたが、今日はひと際大きな挨拶です。みんなで大きな輪っかを作るのもスピーディーです。 子どもたちお気に入りのラインダンス(体育館の線の上を走る)も行います。このワークをやるのは3回目ですが、色んな楽しみ方がどんどん発明されていました。そして音楽でダンス。体育館いっぱいに広がって3曲分、のびのびと踊っていました。 この時間最後は3つのポーズを組み合わせたフレーズのおさらいです。1、2年生が座る場所のことも考えて、場所や方向を調整し、それぞれだった4チームを一つに繋げました。 合体ポーズで集合写真を撮り、1、2年生を迎え入れます。 全体で30分弱のショーイング。1、2年生はどんなものが見られるのかわくわくしている様子です。まず、じょこピ〜が挨拶をします。「こんにちは!」1、2年生が元気いっぱ い返します「こんにちわ!!」振り返って支援級生に「こっちも負けてられない!こんにちは!」「こんにちわ!」そうして挨拶をしあい、いつものようにダン スの時間へと入っていきます。音楽をかけて踊ったり、電車のように連なったり輪っかになってジャンプしていると見ている子どもたちも身体をうずうずさせて ぴょんぴょん跳ねています。 さっきおさらいした3ポーズのシーンを見せたら奥に並んで自由ダンスの時間。まずじょこピ〜が一人で出て行って踊ります。ミッチー、ヤンも加わってそこから子どもたちにタッチ交代。2、3人でも全く臆する事なく堂々と空間全部を使って踊っていました。どんどん人数も増え、男子チーム、女子チームに分かれての自由ダンスなども行い、最後は合体ポーズ!大きな拍手を貰いました。 じょこピ〜が「みんなも踊ってみたい?よし、立って〜」と見ていた子どもたちに言うと、歓声をあげながら一斉に散らばります。「幸せなら手をたたこう」でクラブさながらの盛り上がり。一曲終わってくたびれてみんなで座って手を振るダンス。そして最...

11/27 Co.山田うん 5日目

体育館に着くと何人かの子どもたちが既に裸足になって待っていました。授業を楽しみにしていたそうです。 今日も「おはようございます」の挨拶から始めます。前日、前々日の疲れも見せず、寧ろ昨日より元気な子どもたち。真似っこダンスでは今まで使っていなかった体育館の端っこや壁などにも行き、空間を再発見する場面も。   前日やった体育館の線の上を走るワークを、出会ったらジャンピングタッチ、足でタッチ、おしりでタッチなど発展させて行います。そして音楽をかけてダンス。 昨日子どもからリクエストのあった「幸せなら手を叩こう」や「手の平を太陽に」など。一度踊ったことのある曲でも電車のように連なってみたり、輪になったり、座って踊ったり、正面を変えたり、色んな可能性を示していました。 そのあとは合体ポーズのワーク。一人ずつ出て行って前の人に身体のどこかを繋げて大きなポーズを作ります。「初めに行く人は長く止まっておかなきゃいけなくて 大変だから、みんなすぐ行けるように準備しといた方がいいよ!」とじょこピ〜が声をかけます。あくまでも指導ではなくアドバイスのスタンスを取っているのが印象的でした。 前日に作った3つのポーズのおさらいをします。自発的にさらにアレンジを加えるグループもありました。 残り20分。今日は一人ずつの自由ダンスに挑戦。その前にやった3つのポーズをやったり、変な風に歩いてみたり、クルッと回ったり、みんな堂々と友だちに自分の踊りを披露しているのに驚きました。自然と踊る人数が増えていき、「出たい人は出ていいよ〜」とじょこピ〜が言うと、ほとんどの子どもが踊りだし、最後には全員で自由ダンス。約10分踊り続けクタクタになり、みんなで体育館に寝転び一曲分お休みの時間。興奮ぎみだった子たちも次第におだやかに。 いつものように体育館に、自分の身体に、空気に、全部に「ありがとうございました」をして終わりました。 次回最終日は他学年も交えて公開ワークショップを行います。 (レポート:政岡由衣子)

11/26 Co.山田うん 4日目

リーダーのじょこピ〜の元気いっぱいの挨拶から始まった4日目の授業。「おはようございます!」がダンスに発展していきます。言葉遊びをしながらイメージを全身で表現していきます。真似っこダンスの後は楽しい音楽にのせて体を動かします。 授業開始から30分、すっかり体の温まった子どもたち。3つのグループに分かれてそれぞれ3つの動きを作ります。「こんなのがいい」「これは?」と出たアイディアをリーダーが「それいいね!」とまとめ、話し合います。動きができたらそれを3つの場所で繰り広げます。間の移動にも工夫があり、チーム毎に特徴のあるシーンが出来上がりました。 「寒くなってきた?じゃあ身体を動かそう!」次は体育館に引いてある色んな線の上を走ります。友だちと出会ったらタッチ。連れ立って行ったり一人でゆっくり歩いてみたり、思い思いに時間を過ごします。そこからみんなで輪になって小さくなったり広がったり、順番にジャンプしたり最後には座って輪の中で自由ダンス。最初じょこピ〜が輪の中で踊り始めます。そこにみっちー、ヤンも加わり三人で色んな動きを繰り広げ、子どもたちにバトンタッチ。最初は躊躇していた感じの空気もどんどん時間が進むにつれ自然と解け、「次やりたい!」と手を挙げる子も。側転したり走って転がったり元気いっぱいに身体を発見していました。 最後には全員で自由ダンス。踊り終わった子どもたちは清々しい顔をしていました。体育館に、自分の身体に、観てくれた人に、空気に、全身で「ありがとうございました」を言って 1時 間半ノンストップの授業が終わりました。 (レポート:政岡由衣子)