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2015年12月13日日曜日

12/8 森下真樹 2日目

4日間連続ワークショップの2日目です。
昨日より少しリラックスした様子で学校に向かいます。子どもたちも少し慣れた様子。アシスタントのお兄さんたちにちょっかいを出したり、懐いています。

「おはようございます!2日目ですね。。。集中〜」といきなり集中の儀式。昨日よりもシン…と静まる子どもたち。「いい集中でしたね」と森下さん。今日もアシスタントのダンサーたちが10秒ダンスをそれぞれ見せ、森下さんの自己紹介ダンス。そして太鼓ゲームの始まりです。この日は曇っていて体育館はとても寒かったのですが、なんのその。子どもたちは元気に走り回ります。身体の一部をくっつけて繋がる「おもしろつながり」でもどんどん柔軟な発想が出てきました。

大きな円になって昨日の続き。自分のあだ名と好きな食べ物を言っていきます。次は自分のあだ名と自分の夢。少し照れくさそうに大きな声で夢を言っていく子どもたち。「みなさんの夢が叶いますように」と締めくくり、まねっこワークへ。

「とことん、しゅんの真似〜」と、みんなでアシスタントダンサーの真似をしてみます。始めはゆっくりと単純な動き。少し大きな動きになっていった所で「次はマキバンバンのまね〜」声を出しながらまねっこしていきます。「押す!」「まわす!」と、いつのまにか同じ動きをループ。どんどん動きが身体に入っていきます。いつの間にか振付けが渡されていきます。「音楽にのせて今の動きをやってみよう」とかかったのは山本リンダの「どうにもとまらない」。ノリノリで一曲踊りきりこの日の授業は終わり。

太鼓の音や集中の儀式など、いつの間にか少しずつ森下さんと子どもたちの間にルールができてきました。きちんとしたコントロールの中で楽しくワークショップが行われているのに驚きました。

(レポート:政岡由衣子)