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7/7 小野寺修二さん 2日目

初日から続けての二日目、小野寺修二さんとアシスタントの藤田桃子さんも昨日よりリラックスした様子で勝田小学校に向かいます。子どもたちの緊張は勿論、アーティストも普段とは勝手の違う環境。やはり初日の緊張は計り知れません。

昨日小野寺さんたちが小学校に置いていった鞄は大人気で、子どもたちは授業の後も「これ(単純な行き来)はできるんだけど、これ(回転)がな〜」なんて言いながら楽しんでいたそうです。

元気に体育館に入ってきた子どもたち。今日は輪になってオノデランのゆっくりした動きを真似する所からスタート。そこから手をパチン!と叩いてまわしたり、”見えない何か”を渡していったり、徐々に想像力とパントマイムの要素が加わっていきます。

「二人組になっておでことおでこの間に見えない棒を挟んでみよう。」パートナーが後ずされば前進し、棒を落とさないようにソロリソロリと歩きます。見えないものを他の誰かと共有するのはなかなか難しく、どうやって意志の疎通をとればいいのか、子どもたちは声を出したりそれぞれのペアでの何となくのルールを作りながら取り組んでいました。

二人組での見えない綱引きはペアごとにみんなの前で発表しました。発表の前にはおじぎも忘れずに。最後には綱が切れて引き分けとなります。

お茶のみ休憩を挟み、後半に突入。

「今から見せるものにはルールがあります。どんなルールか当ててみてね」と言ってデモンストレーションを始めたオノデランとももこん。1人の男の子が興奮気味に「片方がしゃがんだらもう片方は立つ!」と言い当てます。男の子はももこんと交代してみんなが見ている前で、さながら決闘のようにオノデランと対峙します。どんどん交代していき、全員がオノデランと一対一の体験をしました。それぞれの個性を見極めながら身体で対話を進めていくオノデランはどこかユーモラスで、周りで見ている子も見飽きることなく楽しんでいました。

最後の20分間は加速度的に様々なワークを行いました。ペアで糸操り人形、鏡の真似っこ、前後に並んでの真似っこなどを駆け足でやった後、再び集合して”見ているものを枠で切り取る”というワークを行いました。フラフープを額縁に見立てて、動いているパートナーの一瞬を切り取ります。その瞬間動いていた人は完全にフリーズし、枠がはずされるとまた動き出します。
最後にはオノデランが枠を持ち、全員でフリーズに挑戦しました。

次回は3ヶ月後の10月。子どもたちの3ヶ月間の成長が楽しみです。

(レポート:政岡由衣子)

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