スキップしてメイン コンテンツに移動

11/30 Co.山田うん 最終日

週末を挟み、いよいよ今日が最終日です。
1時間ワークショップをした後には1、2年生が体育館にやってきます。

子どもたちは朝から少し興奮気味。普段人前に出るのが苦手な子も多いようですが、みんな今日を楽しみにしていた様子でした。

「オッケー集合〜」とじょこピ〜が声をかけ、いつも通り「おはようございます」からスタート。4日目のワークショップからぐんっと打ち解け始めた子どもたちでしたが、今日はひと際大きな挨拶です。みんなで大きな輪っかを作るのもスピーディーです。

子どもたちお気に入りのラインダンス(体育館の線の上を走る)も行います。このワークをやるのは3回目ですが、色んな楽しみ方がどんどん発明されていました。そして音楽でダンス。体育館いっぱいに広がって3曲分、のびのびと踊っていました。

この時間最後は3つのポーズを組み合わせたフレーズのおさらいです。1、2年生が座る場所のことも考えて、場所や方向を調整し、それぞれだった4チームを一つに繋げました。
合体ポーズで集合写真を撮り、1、2年生を迎え入れます。



全体で30分弱のショーイング。1、2年生はどんなものが見られるのかわくわくしている様子です。まず、じょこピ〜が挨拶をします。「こんにちは!」1、2年生が元気いっぱ い返します「こんにちわ!!」振り返って支援級生に「こっちも負けてられない!こんにちは!」「こんにちわ!」そうして挨拶をしあい、いつものようにダン スの時間へと入っていきます。音楽をかけて踊ったり、電車のように連なったり輪っかになってジャンプしていると見ている子どもたちも身体をうずうずさせて ぴょんぴょん跳ねています。

さっきおさらいした3ポーズのシーンを見せたら奥に並んで自由ダンスの時間。まずじょこピ〜が一人で出て行って踊ります。ミッチー、ヤンも加わってそこから子どもたちにタッチ交代。2、3人でも全く臆する事なく堂々と空間全部を使って踊っていました。どんどん人数も増え、男子チーム、女子チームに分かれての自由ダンスなども行い、最後は合体ポーズ!大きな拍手を貰いました。

じょこピ〜が「みんなも踊ってみたい?よし、立って〜」と見ていた子どもたちに言うと、歓声をあげながら一斉に散らばります。「幸せなら手をたたこう」でクラブさながらの盛り上がり。一曲終わってくたびれてみんなで座って手を振るダンス。そして最後にはいつも通り、体育館に、自分の身体に、空気に、全部に大きな「ありがとうございました」をして終わりました。

終了後、子どもたちは口々に「楽しかった!」と言ってハイタッチ。もう会えないと寂しがる子どもたちに「踊っていればまた会えるからね」と伝えるじょこピ〜。学級の先生は「普段は自己表現や人前に出る事が苦手な子たちが前に出て楽しそうにやっていて驚きました」と話されていました。そして「またこのダンスを踊りたい!と言っている生徒がいますので、CDのタイトルを教えてください」とも。小さなダンスの種が撒かれたように感じました。


(レポート:政岡由衣子)

このブログの人気の投稿

11/30「スクール・オブ・ダンス」公開プログラム開催

横浜市芸術文化教育プラットフォーム 体験型スペシャル版「スクール・オブ・ダンス」。磯子区の杉田小学校では、ダンサーの楠原竜也さんと一緒に3年生117人の子どもたちが7日間のワークショップ型の授業を通して創作したダンス作品を、近隣の公共ホール・杉田劇場にお出かけして成果発表をします。入場無料。ぜひお立ち会いください。 楠原竜也×杉田小学校・杉田劇場 2018年11月30日[金]14:00開演(13:30受付・13:45開場/14:30終演予定) 会場:横浜市磯子区民文化センター 杉田劇場ホール  https://www.sugigeki.jp/ アクセス:JR根岸線・シーサイドライン「新杉田駅」より徒歩3分、京浜急行「杉田駅」より徒歩5分 参加費:無料 参加予約・お問合せ先:NPO法人Offsite Dance Project TEL.090-6346-5820 E-mail.info@offsite-dance.jp 構成・演出:楠原竜也/アシスタント:村越麻理子、近藤理恵/ドラマー:有吉 拓 振付・出演:横浜市立杉田小学校3年生の子どもたち 舞台監督:ラング・クレイグヒル/照明:山下恵美(株式会社RYU)/フライヤーデザイン:阿部太一/記録写真:bozzo/コーディネーター:岡崎松恵 主催:横浜アーツフェスティバル実行委員会(横浜市文化観光局)/運営:横浜市芸術文化教育プラットフォーム事務局/制作協力:NPO法人Offsite Dance Project/協力:横浜市磯子区民文化センター 杉田劇場 アーティスト プロフィール 楠原竜也 (くすはら・たつや):演出振付家・ダンサー|1976年生まれ。玉川大学文学部芸術学科演劇専攻卒業。2002年「APE」を結成。『多くの方にHAPPYを届ける』をテーマとした作品を創作、国内外で公演を行う。2005年よりテレーサ・ルドヴィコ(イタリア)演出作品に俳優として参加。2008年文化庁新進芸術家海外留学研修員として半年間イタリアにて研修。近年公募ワークショップや学校等へのアウトリーチも積極的に取り組み、表現活動と教育活動を同時に実現することを目指している。法政大学、玉川大学、国立音楽大学、東京家政大学非常勤講師。

杉田小学校の取材記事が掲載されました!

横浜市立杉田小学校における「スクール・オブ・ダンス」には、3年生3クラス/計115人が参加。楠原竜也さんによる初ダンス体験の様子を取材していただきました。 実施日程:9月12日・13日、10月16日、11月6日・20日・27日・29日・30日 アーティスト:楠原竜也 アシスタント:村越麻理子(ダンサー)、有吉 拓(ドラマー)、近藤理恵(ダンサー

11/6 東野さん6日目

東野さん授業6日目、いよいよラストです。 前回から一ヶ月半ほど経っており、子どもたちの成長や季節の変化が感じられました。 今日は12月の実技発表会に向けてのアドバイスが主です。 まず東野さん主導でウォーミングアップ。 発表会の作品は先生方の指導のもと、既に4分の3ほど出来上がっているとのこと! 早速見せていただきました。 「歴史」をテーマにした壮大な作品。はるか太古の昔から現代に近づいていき、最後は未来へと羽ばたいていきます。 稲穂畑から道ができている様子です。身体の柔らかい女の子達が倒れた稲穂を表現しています。 ラストのダンス、アップテンポの音楽に合わせて生き生きと踊っています。 東野さん達は温かい目で子どもたちの様子を見守っていました。 その後、せっかくここまでできているのだからもうちょっと良くなるように、とアドバイスを数点。 曖昧だった振付けの細かいところを決めて動きを揃えたり、身体表現的なところは動きをもっと大きくしてはっきりと見えるようにしたり。 専門家ならではの視点で次々に整理されていきました。 限られた時間しかありませんが、子どもたちもがんばってついていきました。 この作品を見て実感したこと。 子どもたちが表現をすることに何の抵抗も無く、のびのびと踊っていました。 動きのパートが分れているところなど、自分の役割をそれぞれがしっかりと果たしていました。 東野さんの授業で様々な表現を学んだことで、表現する事への抵抗を無くし、踊る楽しみを見出してくれたようです。 わずか数回の授業でしたがダンス授業の成果を感じられました。 この実技発表会の作品で東野さんの授業で身につけた事を生かして、ぜひ本番に臨んでいって欲しいですね。 楽しみにしています。 レポ班 松岡