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2013年2月8日金曜日

2/8 Co.山田うんさん 最終日

3日連続の授業も今日が最後です。

最後の授業は、学習発表会の一部として、全校生徒を対象にして行なわれました。

まず、1・2年生が見ている中で、昨日までにやった自由なダンスを3年生が発表しました。
発表と言っても、何も決まり事はありません。
音楽に合わせて、自分の好きな場所で、自分の好きな方向で、自分の好きなダンスを踊りました。
発表前に、ロンさんから「1・2年生ももし踊りたくなったら参加していいです」とあったのですが、気が付けばほとんどの生徒が踊り始めていました。
一緒に踊ろうよと、1・2年生を誘いにいく3年生の姿があちこちで見られました。

3曲踊ったところで、一度1・2年生は元の席に戻り、3年生がロンさんのかけ声で踊る時間がありました。おもしろおかしいロンさんのかけ声を次は何だろう?と待ち構える生徒の様子が印象的でした。

次に、Co.山田うんのお三方のダンス発表。
授業で何度もロンさんが言っていたように、360度自由!なダンスが繰り広げられました。
わー!おお!と言った感嘆の声が生徒の中から聞こえました。



さてさて、お待ちかね、全校生徒で踊る時間です。
まずは、全員で大きな円を作りました。全校生徒ともなると円も巨大で、とても迫力がありました。
円のまま縮まったり、広がったり、足踏みしたり、ジャンプしたり。
次に、ノリノリの曲に合わせて踊るダンシングタイム!
ルールは昨日までと同じ。円になって、踊りたい時に踊る!これだけです。
でも、今日は円すら不要でした。すぐに全員が踊りだし、体育館はクラブさながら。
エネルギッシュな、それでいて柔らかい空気が体育館を満たしていました。
終わった頃には、みんな笑顔で、汗だくになっていました。






















今日で、今年度のSCHOOL OF DANCEの活動は全日程を終えました。
今一度、この活動に関わって下さったすべての方に感謝申し上げます。

本当にありがとうございました!



2013年2月7日木曜日

2/7 Co.山田うんさん 2日目

 Co.山田うんから、川合ロンさん、城俊彦(じょこぴー)さん、三田瑶子(ミッチー)のお三方を講師としてお招きし、横浜市立二つ橋高等特別支援学校で昨日より授業をしています。
3年生を対象に、3日間の授業。今日は、2日目でした。

今日は、昨日行なった自己紹介ダンスを発展させていきました。
『自分の好きな場所、好きな方向で踊る!
身体の正面だけがダンスじゃない、横も、後ろも意識して、360度ダンスにしよう!』

まずは好きな場所に言って!というロンさんのかけ声に、一斉に四方に飛び散る生徒たち。
迷いがないことに驚きました。




それから、昨日も行なったダンスタイムです。
全員で一つの円になって、踊りたい時に円の中で踊り、やめたくなったら円に戻る、とういシンプルなルール。
リズムのあるアップテンポの曲に合わせて、生徒たちは大盛り上がりでした。

その後、ロンさんのかけ声に合わせて、身体を動かしていきました。
「疲れた〜」「もっと疲れた〜」「ちょっと元気」「完璧に元気」「マッチョ」「急に痩せた〜」「と思ったら太った」「風船」・・・
どんどん変容していくモノや様子。ロンさんの愉快な声かけがより一層、生徒たちの興味をひいているようでした。



明日は、学校行事「学習発表会」の中で、授業をします。
1・2年生に3年生の自由なダンスを見せてあげましょう!と、ロンさん。
明日の授業も楽しみです!

2013年2月4日月曜日

2/4 KIDS DANCE THEATER 本番!

いよいよ、KIDS DANCE THEATER当日を迎えました。

スタッフは朝から劇場仕込み。設営をしたり、照明を吊ったり、音響のチェックをしたり大忙しでした。

13時に子どもたちが到着!
前回来たときとは違う劇場の様子に、さらにわくわくを大きくさせているようでした。

本番前に、急ぎ足で復習です。暗転の確認、立ち位置の確認をした後、2回ほど通しました。
みんなで円陣を組んで、あとは本番を待つのみ。

開場中は、楽屋で待機。楽屋では、大サイン会が繰り広げられておりました。
本番前の緊張と高揚。しっかり子どもたちもそれを感じているようでした。

そして、本番。
客席は、他のクラスの同級生、ご父兄でいっぱいに。
子どもたちは、慣れない暗転に戸惑いながらも、のびのび踊ってくれました!

自分たちの本番後は、東野さんのダンス鑑賞。
照明も入った東野さんのダンスは、体育館で観たそれとはまた違い、子どもたちは食い入るように見入っていました。

本番後の楽屋も大盛り上がり。
担任の先生もおっしゃっていましたが、卒業前にみんなで大きな思い出を作れたようでした。


学校から劇場にお出かけしてみよう!という新たな試みでしたが、大成功!だったのではないかと思います。
劇場で照明を浴びてお客さんの前で踊る。これは、体育館で踊るのとは大きく違った経験で、子どもたちの中にこの経験が深く刻まれたものと思います。

この企画に関わって下さった多くの方に感謝申し上げます。
そして、横浜市立本町小学校6年生31名のこどもたち、ステキなダンスをどうもありがとう。
そしてそして、東野さん、お疲れさまでした。