スキップしてメイン コンテンツに移動

11/16 Co.山田うん 1日目

今年で連続して4年目の実施となる西寺尾小学校でのCo.山田うんによるワークショップ。全国的に見てもあまり例のない、小学校とアーティストの継続的な取り組みが行われています。

今年度も5年生3クラスを対象にワークショップを開催。3日間の授業を経て4日目に地域の劇場かなっくホールにて成果発表を行います。

朝、慣れた足取りで駅から小学校へ向かいます。教員の方々と「今年もよろしくお願いします」と挨拶を交わし、体育館へ。常時10人を超えるダンサーが在籍するCo.山田うんでは、メンバー三人一組でチームを編成してアウトリーチ活動を行っています。今年の講師は昨年度から引き続き、川合ロンさんと広末知沙さん、小山まさしさん。三人は子どもたちを待つ間、身体を暖めながら空間に馴染ませていました。

子どもたちが元気よく体育館に入ってきます。挨拶、自己紹介を済ませたら早速音楽に合わせて踊りが始まります。ロンさんの真似をしながらウォームアップ。
昨年度のかなっくホールでの発表を観たせいか、子どもたちはみんなやる気満々です。

円になり、隣の人に色んなものを渡していきます。「挨拶」「プレゼント」「見えない何か」「オリジナルな動き」何周もする内に子どもたちの反応もどんどん速くなり、動きものびやかに。「プレゼントを渡すときみたいに、気持ちを大切にしてね」「もっともっと人とかぶんないような動き、やってみて!」と声をかけるロンさん。
渡すワークの発展で、クラス全員で一列に並び、動きの伝言ゲームをやります。「同じものを伝えようとするのに全然違うものになってしまうね。面白いね。どうせ変わっちゃうならもっと変なものに変えてみよう!」と、全員がそれぞれオリジナルなアレンジを加えながら伝言していきます。

授業時間も残り10分、というところで「振付けをやりまーす。サクッと教えるからサクッと覚えてね」とロンさん。約1分のダンスの振付けも隣同士で助け合いながら覚えていました。

授業が終わったあとも三人は大人気。昨年度ワークショップを受けた6年生も窓から「元気〜?」と挨拶していました。

さて、最終日にはどんなダンスが観られるのでしょうか。


(レポート:政岡由衣子)

このブログの人気の投稿

11/30「スクール・オブ・ダンス」公開プログラム開催

横浜市芸術文化教育プラットフォーム 体験型スペシャル版「スクール・オブ・ダンス」。磯子区の杉田小学校では、ダンサーの楠原竜也さんと一緒に3年生117人の子どもたちが7日間のワークショップ型の授業を通して創作したダンス作品を、近隣の公共ホール・杉田劇場にお出かけして成果発表をします。入場無料。ぜひお立ち会いください。 楠原竜也×杉田小学校・杉田劇場 2018年11月30日[金]14:00開演(13:30受付・13:45開場/14:30終演予定) 会場:横浜市磯子区民文化センター 杉田劇場ホール  https://www.sugigeki.jp/ アクセス:JR根岸線・シーサイドライン「新杉田駅」より徒歩3分、京浜急行「杉田駅」より徒歩5分 参加費:無料 参加予約・お問合せ先:NPO法人Offsite Dance Project TEL.090-6346-5820 E-mail.info@offsite-dance.jp 構成・演出:楠原竜也/アシスタント:村越麻理子、近藤理恵/ドラマー:有吉 拓 振付・出演:横浜市立杉田小学校3年生の子どもたち 舞台監督:ラング・クレイグヒル/照明:山下恵美(株式会社RYU)/フライヤーデザイン:阿部太一/記録写真:bozzo/コーディネーター:岡崎松恵 主催:横浜アーツフェスティバル実行委員会(横浜市文化観光局)/運営:横浜市芸術文化教育プラットフォーム事務局/制作協力:NPO法人Offsite Dance Project/協力:横浜市磯子区民文化センター 杉田劇場 アーティスト プロフィール 楠原竜也 (くすはら・たつや):演出振付家・ダンサー|1976年生まれ。玉川大学文学部芸術学科演劇専攻卒業。2002年「APE」を結成。『多くの方にHAPPYを届ける』をテーマとした作品を創作、国内外で公演を行う。2005年よりテレーサ・ルドヴィコ(イタリア)演出作品に俳優として参加。2008年文化庁新進芸術家海外留学研修員として半年間イタリアにて研修。近年公募ワークショップや学校等へのアウトリーチも積極的に取り組み、表現活動と教育活動を同時に実現することを目指している。法政大学、玉川大学、国立音楽大学、東京家政大学非常勤講師。

杉田小学校の取材記事が掲載されました!

横浜市立杉田小学校における「スクール・オブ・ダンス」には、3年生3クラス/計115人が参加。楠原竜也さんによる初ダンス体験の様子を取材していただきました。 実施日程:9月12日・13日、10月16日、11月6日・20日・27日・29日・30日 アーティスト:楠原竜也 アシスタント:村越麻理子(ダンサー)、有吉 拓(ドラマー)、近藤理恵(ダンサー

11/6 東野さん6日目

東野さん授業6日目、いよいよラストです。 前回から一ヶ月半ほど経っており、子どもたちの成長や季節の変化が感じられました。 今日は12月の実技発表会に向けてのアドバイスが主です。 まず東野さん主導でウォーミングアップ。 発表会の作品は先生方の指導のもと、既に4分の3ほど出来上がっているとのこと! 早速見せていただきました。 「歴史」をテーマにした壮大な作品。はるか太古の昔から現代に近づいていき、最後は未来へと羽ばたいていきます。 稲穂畑から道ができている様子です。身体の柔らかい女の子達が倒れた稲穂を表現しています。 ラストのダンス、アップテンポの音楽に合わせて生き生きと踊っています。 東野さん達は温かい目で子どもたちの様子を見守っていました。 その後、せっかくここまでできているのだからもうちょっと良くなるように、とアドバイスを数点。 曖昧だった振付けの細かいところを決めて動きを揃えたり、身体表現的なところは動きをもっと大きくしてはっきりと見えるようにしたり。 専門家ならではの視点で次々に整理されていきました。 限られた時間しかありませんが、子どもたちもがんばってついていきました。 この作品を見て実感したこと。 子どもたちが表現をすることに何の抵抗も無く、のびのびと踊っていました。 動きのパートが分れているところなど、自分の役割をそれぞれがしっかりと果たしていました。 東野さんの授業で様々な表現を学んだことで、表現する事への抵抗を無くし、踊る楽しみを見出してくれたようです。 わずか数回の授業でしたがダンス授業の成果を感じられました。 この実技発表会の作品で東野さんの授業で身につけた事を生かして、ぜひ本番に臨んでいって欲しいですね。 楽しみにしています。 レポ班 松岡